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    ウイルス対策!超音波噴霧器や空気清浄機を賢く使って空間除菌をしよう!

    2018年09月01日(土) | カテゴリー:スーパー次亜水・除菌消臭, 除菌・消臭
    Tags: , , ,

    空間除菌

    冬場はインフルエンザや風邪に要注意!

     

    冬に近づくとインフルエンザや、風邪や胃腸炎が流行してきます。 ウイルス対策として、手洗いや手指の消毒など身の回りの対策も重要ですが、たくさんの人が集まる場所【施設や学校、会社など】では空間の除菌が大変効果的です。 空気中のウイルスは目に見えないので避けられません。空間を除菌・消臭することで注目されているのが超音波噴霧器や空気清浄機です。 それぞれの特徴を見てみましょう。

     

    超音波噴霧器とは

    病院の待合室や施設など、人が集まる場所で加湿器を目にすることが多くなってきましたね。加湿器の上部の噴霧口からモクモクと霧が出ているタイプのものは超音波式の噴霧器になります。

    超音波噴霧器とは超音波の力で水を超微粒子化して、それをファンによって吹きだす方式になっています。 噴霧する水を除菌消臭効果の高い【次亜塩素酸水】にすることで空間をスピーディに消臭除菌します。 次亜塩素酸水を使用したウイルス対策が浸透してきている現在は次亜塩素酸水専用の超音波噴霧器が増えてきています。 除菌・消臭効果の高い次亜塩素酸水がミスト化して吹きだすので、効果を実感しやすいですね。 塩素対応のされていない噴霧器で次亜塩素酸水を使用していると金属部分が錆びて故障の原因になります。必ず専用の噴霧器を使用するようにしましょう。

    超音波噴霧器HM-201

    超音波噴霧器の例(HM-201(星光技研製))

    使用に適している場所

    ■病院の待合室、介護施設(利用者の各居室、デイルーム、食堂)、保育所、厨房施設など

    ※噴霧化する霧の量を調整でき、目に見えて加湿を実感できるので湿度管理されている方に大変人気です。

    注意点

    次亜塩素酸水をミスト化して吹きだすので、テレビやパソコンなどの精密機器に白い粉がついたり金属製のものを腐食してしまったりする可能性がありますので使用場所にはご注意くださいね。

     

     

    気化式タイプの加湿器、空気清浄機

    小さいお子様がいらっしゃるご家庭では菌やウイルス対策に悩まれますよね。 そんなときに思い浮かぶのが空気清浄機かな・・・と思います。

    オフィスなどでもよく見かけますね。

    空気清浄機にもたくさんの種類がありますが、今回は加湿と空気清浄機の二つを兼ね備えたものをご紹介します。 気化式タイプの加湿機とはフィルターに水を含ませてそこに送風をあてることで加湿する方式になっています。 超音波噴霧器のように霧が出ませんし音も静かです。

    従来は水を使用して加湿しておりましたが、株式会社シリウスで開発された気化式の空気清浄システム【J-Boy】は、除菌水(次亜塩素酸水)を使用することで除菌・消臭しながら加湿するというもので超音波噴霧器同様の効果が期待できます。

    空気清浄システム【J-Boy】=空気をキレイに洗うイメージですね。

    シリウスJ-BOY

    フィルター透過式空気清浄機

    シリウスJ-BOY空気清浄システム

    空間清浄システムJ-Boy(株式会社 シリウス)

    フィルター透過方式とは

    除菌水(次亜塩素酸水)を含水させたフィルターに汚染された空気を呼び込み強制的に透過させ除菌・消臭します。超音波噴霧器のように噴霧して除菌するのではなく、フィルターで除菌してキレイな空気を送り出すかたちになります。 塩素成分が放出されないので精密機器の近くでも使えますし金属への腐食もありません。

    使用に適している場所

    ■パソコン等(精密機器)を使用するオフィス、病院の診察室や待合室、介護施設、保育園、ペットショップなど

    注意点

    消耗品のフィルターのお手入れを定期的に行いましょう。 カルキ成分や不純物がそのままの状態で使用すると効果が低下します。

     

     

    目的に合ったものを選ぶ

    空間除菌、加湿ができるものにはそれぞれ特徴があります。 どこで使用したいのか、何を重視したいかを明確にして選ぶと失敗がないですね。 業種や使用する場所、目的によって違ってきますので購入する際には、製品の特徴や向き不向きをよく検討してみてください。

    たとえば・・・こんな声がありました。

    1. 「施設の湿度を管理しているが、よりスピーディーに湿度を上げたい。」
    2. 「事務所で使用したいから、パソコンなどの機械に影響のないものを使いたい」
    3. 「噴霧する加湿器のほうが目に見えて加湿を感じるから超音波式がいい」
    4. 「結露が気になるから気化式がいいな・・・」

    超音波噴霧器、気化式空気清浄システム、それぞれの特徴を確認して最適なものを選んでみてください。

     

     

    ウイルスに負けないための対策

    ニュースやラジオでインフルエンザの流行が始まったことが報じられてきましたね。

    ウイルスは低温、乾燥を好みます。温度は20度以上、湿度を50~60%に保つよう心がけていましょう。 空気が乾燥すると喉や鼻などの気道粘膜の防御反応が低下してきます。そして、空気の乾燥によりウイルス自体も軽くなりたくさん空間を漂うことになってしまいます。適切な湿度と温度を管理して感染のリスクを減らしましょう。会社や学校、施設などインフルエンザ対策として空間除菌を取り入れてみてください。

    これからクリスマスや忘年会やお正月と楽しいことが続きますので、健康第一で過ごしていきましょう。一番身近な良質な睡眠と栄養バランスの取れた食事もとっても大切です。毎日頑張っている自分を時には優しくいたわってあげてくださいね。

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