頑固なカビを取りたい！浴室のゴムパッキンの黒カビも落ちる！キレイなお風呂を維持する方法。

2018年08月31日（金） | カテゴリー：入浴施設

水回りの汚れ

家族みんなが毎日使う水回りの掃除、毎日できていますか。 浴室、洗面所は一番汚れが付きやすい場所です。 毎日使うからこそ日々の掃除を怠るとあっという間にカビが大量に発生してしまいます。 浴室は、水垢やせっけんカス、皮脂の汚れで日々汚れが積み重なっていて 気がつけば「ピンクカビ」があっという間に増えていたり・・ 毎日時間をかけてのお風呂掃除はなかなか難しいですよね。 時間に余裕のあるときのカビ取りと普段の予防対策をご紹介します！

床や壁の汚れ

一番汚れが付きやすい浴室の床は、特にタイル目地を意識して掃除しましょう！

専用の目地洗いのブラシ

☆普段はスポンジで十分ですが、目地にしっかりフィットするブラシ等を使用すると赤カビをすっきり取ることができます。 お風呂の蓋の溝の部分の汚れ落しにも便利！（ウェーブ波形の蓋をお使いの方にもおススメ）

100円ショップ等でも売っています。

古くなった歯ブラシも有効ですが、ブラシがやわらかいので思ったように汚れが落ちません。そして意外と力も時間もかかるんです。 こんな形の　↑　目地にしっかりフィットするブラシがおススメ！100円ショップ等でも購入できます。これはブラシが硬いので軽い力で汚れが落とせるので便利。 歯ブラシを使ってこすった後に、専用の硬いブラシを使ってみると違いがよく分かります。

注意！黒カビ等を落とそうして硬いブラシで強くこするとコーキングやパッキンに傷がついてカビが広がってしまい逆効果。

浴室用清澄剤・除菌剤

☆カビ発生、ヌメリ予防としてスーパー銭湯や温泉でもよく使用されている顆粒の除菌剤はとっても効果的！ こちらは水回り用の除菌漂白剤スパットクリーンαです。

【安心の弱酸性​​​​​​​　PH6.6】

使いやすいスパットクリーンα(業務用タイプもあります)

弱酸性で素手で使える上に少量でＯＫなのが嬉しい。酸素系漂白剤より顆粒が溶けやすく便利！ 浴室・お風呂・台所など安心して使えますので毎日大活躍です！

【カビの発生予防として】

お風呂掃除の後に、洗面器などにスパットクリーンを少量入れてぬるま湯で溶かしたものをザ～とかけるのが効果的！除菌された～！！という感覚になりスッキリしますよ♪実際に効果も抜群でピンクカビ予防になります。毎日このひと手間を加えればカビの予防に抜群の効果があります！

【キッチンでも】

我が家では台所でも大活躍！洗い桶にササっと入れてぬるま湯で溶かし、その中に台拭きやふきんを入れます。20分くらいしたらしっかり絞っておしまいです！ 布巾や台拭きは使用頻度が高いのですぐ茶色っぽく色が付きませんか？その汚れもしっかり落ちます。 また、布巾は洗剤で洗うと香料が強く付いて気になる！という方にもスパットクリーンでの浸漬除菌をおすすめします。 素手で簡単に除菌できるので家事がはかどります！とっても便利で大助かりです！

【こんな使い方も】

水筒の口の部分に溜まりやすいカスや麦茶のシミ汚れ、コーヒーシミも簡単に落とせます。

黒かびが発生してしまったら

浴室で発生する赤カビと黒カビ。 浴室でも排水溝の周りや溝、シャンプーボトルの裏や棚の回り、タイル目地など・・・ 普段のお掃除で手の届きにくいところにカビは潜んでいます。

赤カビ

見た目が赤、ピンク色をしています。 ピンクぬめりともいい、繁殖スピードがとても速い。すぐに落とせば簡単に落ちる。

黒カビ

掃除しにくいところに発生して、パッキンなどの奥まで菌糸が入り込む。 黒カビは簡単には落ちないため、漂白剤などの強力な薬剤で奥の菌糸から徹底退治が必要。

黒カビは発生してしまったら・・・簡単には落ちない・・・ そんな時の強い味方！ 目地やタイルの黒カビにしっかり効く専用のカビ取り剤もあります。

ジェル状の強力カビ取り剤【カビとりいっぱつ】

かびとりいっぱつの使い方

※このカビ取り剤はジェル状なので黒かびにしっかり密着して反応する優れものです。
何年も経過した頑固な黒カビも時間を置けばしっかり奥まで反応して驚くほどよく落ちます！一度使うと癖になってリピートも多い商品です。 パッキンに広がってしまったカビにお困りの方へピッタリですね。

まとめ

頑固な黒カビを作らないことが一番！ですが、毎日掃除していてもカビは発生してしまうものです。 風呂のふた、排水溝の溝、タイル目地、ボトルのうら・・・など意識してお掃除をプラスしてみてください。 黒かびに出会ってしまったら専用の強力カビ取り剤の力を借りちゃいましょう♪