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    温泉施設のレジオネラ菌対策!配管内の汚れは感染源に。

    2018年08月31日(金) | カテゴリー:入浴施設
    Tags:

    温泉施設のレジオネラ菌対策!配管内の汚れは感染源に。

    温泉施設のレジオネラ菌対策の有効な方法は?

    浴場施設とレジオネラ菌対策

    皆さん、温泉には行かれますか。
    温泉施設は日々の疲れを癒す最高の場所ですよね。
    わたしも温泉が大好きですが、やはり【衛生管理】が気になります。
    最近ではレジオネラ菌による集団感染のニュースを耳にしたりしますのでレジオネラ菌対策について考え直されている管理者の方も多いのではないでしょうか。
    目に見えない細菌ですから循環配管の維持管理はとっても重要です。

    レジオネラ属菌とは

    レジオネラ属菌は、配管内のヌメリや汚れ(バイオフィルム)をすみかに増殖します。
    レジオネラ属菌が繁殖しやすい温度はおよそ20~50℃です。
    水を濾過して循環させている温泉や温水プール、スーパー銭湯などでは繁殖しやすくなっています。
    レジオネラ菌は繁殖した水を含んだ空気を吸い込んだときが危険です。
    (気管支や肺に到着しやすくなるため)
    ジェットバスや、ミストサウナなどは細かい飛まつでの感染につながりやすいので注意が必要です。
    循環配管では、人の皮脂成分、ほこりなど徐々に配管内に蓄積していきます。その蓄積物を栄養源にしてレジオネラ属菌が繁殖してしまうのです。

    レジオネラ属菌の予防対策

    レジオネラ属菌の発生を防ぐには

    濾過機の維持管理と循環配管の維持管理が大切です。

    生物膜(バイオフィルム)を除去せずに殺菌剤だけ添加してもほとんど効果はありません。

    浴槽と循環濾過装置及び配管内を専用の洗浄剤で徹底洗浄しましょう。

    こちらはバイオフィルムを酸素の力で効果的に除去する強力洗浄剤です

    ↓↓↓

    浴室用清浄剤バスパエース

    浴用清浄剤 和協産業のバスパエース.スーパー

    ※濾過機の維持管理

    1週間に1回以上の消毒と逆洗をして汚れを排出させる。

    ※循環配管の維持管理

    年に1回程度配管洗浄をし、循環配管のバイオフィルムを除去し消毒する。

    また、浴槽中のレジオネラ属菌については年に1回以上水質検査をして記録に残しましょう。

    まとめ

    レジオネラ菌は水を使用する場所で生息します。

    浴場施設のほかにも冷却塔や加湿器やお風呂なども注意しなければなりませんね。

    加湿器のタンクを定期的に清掃したり、お風呂であれば毎日新しいお湯に入れ替えたり・・・

    普段の暮らしの中でも気をつけるべきことが見えてきます。

    配管内の汚れや細菌は目に見えませんから、定期的に!徹底的にしっかり洗浄が必要ですね。

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