スーパー次亜水をすべて見る
閉じる
キッチン・台所をすべて見る
閉じる
トイレをすべて見る
閉じる
浄化槽・汲み取りをすべて見る
閉じる
お風呂・温泉・プールをすべて見る
閉じる
衛生管理をすべて見る
閉じる
その他の商品をすべて見る
閉じる
2018年08月28日(火) | カテゴリー:入浴施設, 厨房・油汚れ, 配管詰まり
Tags: お風呂, シンク, 排水, 配管詰まり
一般のご家庭からのお問い合わせで一番多いのは、キッチンや浴室、洗面所の排水の詰まりや悪臭についてです。
先日、弊社に直接足を運んで下さったお客さまのご相談は
【アパートでひとり暮らしをしている娘さんの浴室の排水の詰まりをとりたい!】
とのことでした。
お風呂、洗面所、トイレが一緒の3点ユニットバスを使っており、お風呂の排水溝が詰まっている!とのこと。設計上のスペースが節約できるため、ホテルやアパートなどでは3点ユニットが多く取り入れられています。浴槽の中で体や髪を洗いますので、浴槽の細い排水管はあっという間に詰まってしまいます。
『娘だけじゃなくて、お友達もよく遊びに来てシャワー浴びていくみたいなのよー。みんな髪は長いし掃除をするわけでもないし・・・そりゃ詰まるわよねぇ~』と苦笑いされていました。
はい、そんなものですよね!
お風呂の配管のつまりは髪の毛と石鹸かすによるものがほとんどです。娘さんのアパートのお掃除用に弊社で扱う配管洗浄剤の中で一番強いものを2本購入してくださいました。
お電話で一番お問い合わせが多いのはキッチンの排水溝の流れが悪いことや上がってくる臭いについてです。
『洗い物をしていると水がだんだん上がってきて使えないんです・・・』
『キッチンが二階にあって、その排水管が細くて長いせいか、市販のパイプの洗浄剤をいくら試しても又すぐ詰まってしまいます。』
『団地に住んでいるのですが、配管洗浄の業者さんに家に入られるのに抵抗があって、できれば自分で配管を洗浄したいんです。』
『飲食業をしていて・・油汚れをたくさん流すせいか、なんだか流れが悪くなってきた気がするのでキレイにしたい・・・』
など・・・たくさんのお悩みのお電話をいただいています。物理的に取れるものはいいのですが、長い年月をかけて詰まりを引き起こしてしまった場合は市販のパイプの洗浄剤では全く歯が立たない状態です。
ご相談いただきました上記のような事例の場合は、強力な配管洗浄剤のご案内もしています。
市販のものを何度試しても駄目でした・・・という方には化学反応の熱によって詰まりを取る方法をご案内しています。
※どちらも医薬用外劇物対象のプロ仕様の超強力な排水管の洗浄剤です!成分は水酸化カリウム95% でフレーク状。冷水に溶かして使用します。
水に溶解すると同時に高温で反応してその反応熱で汚物を強力に溶かします!
高温でブクブクブクっと反応するので、ゴム手袋と保護眼鏡、長袖を着用してくださいね。
※反応熱が高温なので、やわらかい塩ビ管の配管の場合は、耐熱性のポリバケツに水1Lを入れて、そこに250g程度ササっと入れて溶かして、反応の熱がおさまってから排水に流してください。
女性は特に、なんだか危険で使うのこわいなぁ・・・と感じる方が多いかもしれません。でも、私も会社で使用していますが、使用方法や容量を守れば心配ありませんでしたよ。
ご紹介しました配管洗浄剤ハイトケールで作業した際の様子をご紹介します!
弊社でメンテナンスをさせていただいておりますS様から「なんだか洗面所の流れが悪くて困ってしまって・・・・」と
お電話をいただきまして見に行くと
排水管を覗いても特に何も詰まっているようには見えないのですが水の流れがかなり悪い状態でした。
そこで!
今回はこちらの商品『排水管汚物洗浄剤ハイトケール』(旧パッケージ)を使用して排水管のつまりを取っていきます。
ここで注意点
この時に熱を持った洗浄剤が周りに飛ぶ可能性がありますので十分注意してください。(※このような強アルカリ性の洗浄剤を使用する場合はアルミ製のバケツは絶対に使用しないでください!!バケツが溶けます!!少し厚めの塩ビ製の洗面器かバケツを使用してください。)
一度流したら2~3分程度あけ3回ほどに分けて洗浄剤を流していきます。その後、5分程してから最後に大量の水を流します。
作業終了後、流れていく音が聞こえるくらいスムーズに流れるようになりました。
大変強い薬剤ですが使用方法を守れば、排水のつまりをしっかり解決してくれる強い味方です。
和協産業さんやケミスター産業さんの配管洗浄剤には、薬剤の成分の強さの違いからバリエーションもたくさんあります。
どれをを選べばいいんだろう・・・とお悩みの際はご相談ください。
copyright(c) 2024 すっきりキレイ.com(寒河江衛生管理センター) All Right Reserved.